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取付情報
ルームミラーの取付方法は、従来の日本車ではメーカーでまちまちでしたが、共通部品化の流れでしょうここ数年では『ウェッジ マウント』といわれるフロントガラスに接着された金属製のベースに挟み込んで固定する、アメリカでは昔から標準的な取り付け方法が一般的になってきました。天井取付タイプを除いてメーカー間の違いも無く、トヨタ・日産・ホンダ・三菱・スズキでも、共通のGMタイプのマウントを使っています。

GENTEX製のピボットアーム取付部分とガラスに貼り付けるベース。
下の左側は裏返した状態でガラスとの接着面。
日産を除くメーカーのフロントガラス取付タイプでは、
殆どが下の画像の村上開明堂製ルームミラーを採用しています。

ミラー裏側には下のように『Murakami』のマークがある。
もしもこのミラーが付いた車に、自動防眩ミラーを付けようと思われるのなら難関はありません。
なんせ取付は付け替えるだけですから!あとは配線の事を考えるだけです。

このタイプのミラーの正式な!?取り外し方は、まず台座部分のカバーを外し、
下の写真の矢印部分の爪を室内側へ引いてミラーを上へずらせば外れます。
残念ながら、上記のようなGMタイプのマウントではない場合は、試練が待っています!!
そうなんです・・・加工をしないと付かないのです。
コースは下記の5コースです。(難易度順!)
1.運良くカムロックタイプのガラスマウントタイプ。
2.トヨタ車の天井取り付けタイプ。
3.2世代くらい前のガラスマウントタイプのトヨタ車。
4.天井取付タイプ。
5.2005年頃以降のルームミラーに配線が来ている日産車。
1.カムロックタイプのガラスマウントタイプ
このタイプは、MAGNA DONNELLY製のミラーが装着されている一世代前のトヨタ車、日産車、三菱車、現行マツダ車の一部、現行スバル車の多くの車種などがあります。アメリカ車にも有るのですが、自動防眩ミラーの場合殆どがウェッジマウントタイプの為、『カムロックアダプター』と言う物を間にかませます。
これを使えばDONNELLYタイプのマウントがウェッジマウントに変身します。
詳細は、カムロックアダプターをご覧下さい。
2.トヨタ車の天井取り付けタイプ
もうこのタイプでしたら、素直にセルシオ20系または30系のものを使いましょう。何の加工も無く取り付けできるはずです。
GENTEX製などのタイプが付けたい方は、スペシャルコース4へどうぞ。
3.2世代くらい前のガラスマウントタイプのトヨタ車
このタイプは、1〜2世代前のトヨタ車で、クラウン・アリスト・マークUなどに見られたガラスマウントタイプで、アダプター等は存在しませんが簡単な取付方法としては、1.オークションで純正同等のミラーを入手する。
2.分解(破壊)して取付アーム部分のみ取り外す。
3.セルシオ20系、30系の自動防眩ミラーの取付アームと交換する。
セルシオの自動防眩ミラーに限られる方法ですが、車両には負担をかけずに安価に出来る方法です。どうしても他の自動防眩ミラーが良いっ!と言う方には、次のコースへ進んで頂きます。

このタイプの取付アームならば、セルシオ自動防眩ミラーに取付可能。

上が20系、下が30系。共にアーム取付部分の形状は同じ。

ケース裏側のステーをはずしてはめるだけでOK!
ケース分解の方法は、強靭な爪をお持ちの方なら間に爪を入れて分離してください。(爆)
比較的柔らかい樹脂なので、樹脂製の平たいものなら簡単に分離できます。おすすめは、
エーモン工業のパネルはがし(ITEM No.2200)。私は、これで全てのミラーを分解してます!
4.天井取付タイプ
この項目を見ている方は、かなりの覚悟が必要です。残された取付方法は、1.フロントガラスに土台を接着する。
2.アームを自作加工する。
簡単なのは、土台接着です。しかしながらこの土台(ベース)が部品検索で出てこないので、窓ガラスに接着済みのようです。ベース単体での販売は無いかもしれません。(トヨタ・日産)
リテール販売商品の自動防眩ミラーなら、付属している場合が多いです。
接着は専用の接着剤が売られていますが、手に入りやすく安価なのはホームセンターなどで売っている2液型のエポキシ系接着剤で強度が得られます。(硬化時間は最短の物が良い)
上記の方法がどうも嫌だ、愛車に傷を付けたくないと言うあなたは、本当に困った方です。
こうなったら、アームとステーを自作するしかありません。
車種ごとに異なるので、もうご説明は不要かと思います。お車とにらめっこしてください!!
5.2005年頃以降のルームミラーに配線が来ている日産車
最近の日産車はほぼこのタイプです。これは4.とは違う問題が発生します。実の所、取り付け自体は純正ミラーと取り替えるだけで、このページトップの村上開明堂のミラーと同様なんです。
ところが、純正ミラーには配線が来ています。これは何かと言いますと『リモコン エントリー チューナー』なる、リモコン電波の送受信機のようなものがミラーの中に入っています。
2000年初頭の日産車にも同様にリモコンエントリーチューナーはあるのですが、ダッシュボード内に収められています。
実車で試していませんので明言は出来ませんが、フロントガラス上部に無くても良い気がします!?アンテナではないので感度が悪くなるとも思えませんが・・・
詳細は日産自動車リモコンエントリーチューナー内臓ミラーについてをご覧下さい。
配線に関して
中古で購入した場合、コネクターすら無いのが通常です。線は短くてもコネクター付ならば上出来かと思います。無くても汎用パーツで何とかなりそうですが。配線に関しては、入手した自動防眩ミラーによりけりですので一概には言えませんが、当サイトで比較的流通量の多いモデルは紹介したつもりなので、各ページを参考にしてください。
GENTEX製品の場合概ね基板端子に、印刷が有りますので安心です。
EXSON SCIENCE製ならば、説明書が有るかと思います。
自動防眩とコンパス機能だけなら12Vの2本のみ、GENTEX製で基板に『REV』の印刷があるのならばそこに+電圧が印加されると強制的に自動防眩がOFFとなります。
これは、ギアがリバースの時に+電圧が入力される配線に接続すればOK。

GENTEXもEXONのこのタイプのコネクター。